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公示|帆走指示書|1998年レース

1999シアトルカップレース帆走指示書

1999 シアトルカップレース帆走指示書

1.適用規則

  ・The Racing Rules of Sailing 1997_2000 (RRS) 及び日本セーリング連盟付則

  ・IMS ルール・JSAFクルーザーレーティング98ORC 特別規定・JSAF外洋レース規則

2.日程及びスタート予告信号時刻

   第1レース 911日(土) 9:50 _ (ソーセージコース)

   第2レース 911日(土) 第1レース終了後 (ソーセージコース)

  第3レース 912日(日) 8:20 _ (第35回大阪湾横断レースコース)

  第4レース 915日(水) 8:50 _ (ソーセージコース)

  第5レース 915日(水) 第4レース終了後 (ソーセージコース)

※シリーズ最終レースの予告信号時刻は915 13:50 以後は行わない。

※クルーザークラスは912日の大阪湾横断レースのみとする。

3.レースコース

   レースコースは別添図のとおりとする。

4.帆走指示書の変更

   帆走指示書の変更は、最初のレーススタート予定時刻の90分前までに公式掲示板に掲示される。

5.陸上における通信

   レース本部から各艇に対する通信は、レース本部信号掲揚柱に掲げる旗で行う。

6.レースコミッティボート

   レースコミッティボートには黄色OFFICIAL旗を掲げる。

7.クラス旗

   IMSクラスはピンク、CRクラスはイエロー、クルーザークラスはホワイトとする。

8.レース旗

   レース艇は各クラス毎のレース旗をスタート10分前からレース終了まで、又はレースを棄権するまでバックス

テイのデッキから1.5m以上の高さに掲揚すること。

9.マーク

   スタート及び回航マークはオレンジのマークを使用し、フィニッシングマークはグリーンのマークを使用する。

10.スタートライン

   スタートラインは第2マーク(第3レースはスタートマーク)と、須磨ヨットクラブ旗を揚げたレースコミッ

ティボートのマストを結ぶ線とする。なお、スタートラインはスタート信号後4分で消滅する。

但し、第3レースのスタートラインは、スタート信号後15分で消滅する。

11.スタート方法

スタートはRRS26方式1に従いスタートし、IMSCRクラスの順に5分間隔でスタートする。

但し大阪湾横断レースは同時スタートとする。

12.リコール

   リコール艇がある場合、RRS29.2 "X" 旗による。"X" 旗はスタート信号後4分間で降下される。

   ゼネラルリコールの場合は、RRS29.3 第一代表旗を掲揚し、単音連続を発する。第一代表旗は次のスタート準

備信号1分前に降下される。ゼネラルリコール後のこれに続くクラスのスタートは、順次繰下げられる。

13.スタート後のコースの変更

   スタート後のコースの変更は、新しいマークがまだ設置されていなくても先頭艇が新しいレグを始める前に通

告される。

14.フィニッシングライン

   フィニッシングラインはマークと須磨ヨットクラブ旗を揚げたレースコミッティボートのメインマスト間とする。

但し、短縮の場合S旗を揚げたコミッティボートとマークを結ぶラインとする。

15.タイムリミット

   第1レース  9月11日(土) スタート後、150分 (ソーセージ)

   第2レース  9月11日(土) スタート後、150分 (ソーセージ)

   第3レース  9月12日(日) 16:00 (大阪湾横断レース)

   第4レース  9月15日(水) スタート後、150分 (ソーセージ)

   第5レース  9月15日(水) スタート後、150分 (ソーセージ)

但し、ソーセージコースはスタート後150分か、又は正しくスタートした先頭艇のフイニッシュ後30分

かのいずれか遅い方とする。

ものである。大阪湾横断レースはタイムリミットをもってレースは終了する。

16.出艇申告

出艇申告は所定の出艇申告書に記入し、各レース毎にレース本部へ提出しなければならない。

提出時刻   第1,第2レース (9/11) 7:30_8:30

第3レース (9/12) 7:00_7:30

          第4,第5レース (9/15) 7:30_8:00

17.帰着申告

レース艇は、当日の最終レース終了後1時間以内にレース本部へ帰着申告をしなければならない。

(大阪湾横断レースは2時間以内)

  1. 抗 議

  1. 抗議はRRS 5章により、レース本部設置の所定の用紙に記入の上帰着申告締切時刻までにレース委員会に提出しなければならない。
  2. 救済の要求は帰着申告締切時刻、又は関連するケースから1時間以内のいずれか遅い方とする。
  3. 抗議の通告は、審問の場所及び時刻、抗議の当事者又は指定された証人者を競技者に通告するために、抗議受付け締切30分以内に公式掲示板に掲示される。指定された証人は指定された日時に出頭しなければならない。

19.得点及び順位

得  RRS規則A2による低得点方法を採用する。

  得点係数 ソーセージコースレースはN=1.0 大阪湾横断レースコースはN=1.2 とする。

成立した全レースの得点合計により順位を決定する。

シリーズが成立するためには予定されている5レース中1レースを完了しなければならない。

     但し、クルーザークラスは大阪湾横断レースのみとする。

20.タイの解消

タイの解消はRRS規則A2-3を適用する。それでもタイが解けない場合はレーティングの低い艇を上位とする。

21.上架の制限

全ての艇は第1レース開始後から最終レース終了までレース委員会の承認なしに上架してはならない。

22.レース艇の義務

   出艇申告してもスタートしない艇及び棄権艇は直ちにレース本部に連絡しなければならない。

電話又は無線による時は必ず艇の責任者が行ない、第三者に伝言を託してはならない。

23.レース本部の所在地

神戸市須磨区若宮町 須磨ヨットハーバー内 須磨ヨットクラブ1階事務室 TEL. 078-735-7968

24.緊急連絡先

   須磨ヨットハーバー 電話078-735-7968 無線 144.02MZ JA3ZYJ 小安協無線 小安協須磨

神戸海上保安部航行安全課  電話078-331-6743